国土交通省東北地方整備局様から災害空撮依頼
このたびの大雨による浸水被害状況の把握のため、国道交通省東北地方整備局様より空撮依頼があり、23日から飛び回っていました。
国土交通省の行動は迅速で、出水翌日の23日朝8時には出動依頼を発動!
翌24日には国土交通省の緊急災害対策派遣隊 TEC FORCEが現地入りし、大仙市役所内に災害対策本部を設置。
災害区分によって河川と道路の数チームに分け、各班にドローン専門員が同行し、災害発生箇所の調査にあたりました。
最も被害が甚大だった刈和野地区では、弊社で2km先まで非目視飛行で空撮をしました。
今般、UAVを所有している会社や個人は秋田県に多数ありますが、国土交通省と災害時協定を締結できている会社は、秋田県では弊社を含め二社しかありません。
操縦技術の実態が不明な操縦者には、安心して空撮依頼ができないという行政側の実際が背景にあります。
「不慮の墜落により二次災害が発生しました!」
こんな失態は絶対に避けなければいけませんからね。
ドローン空撮の御依頼を検討する際は、確かな操縦技術をもっている業者かどうかの見極めが非常に重要です。
価格のみで比較した結果、墜落事故を起こし、大事になってからでは遅いのですから。