東北地方整備局国土交通行政関係功労者表彰
国土交通省東北地方整備局様から、災害対策功労者として局長表彰を頂きました。
被災直後から国や関係自治体と連携をとりながら行った被災状況調査や、国の災害復旧専門部隊TEC-FORCEの後方支援を行ったことが評価されたとのことでした。
災害時におけるドローンの操縦および撮影は、普段のそれと大きく異なります。
どこをどう撮るかによって、全く使えない映像になってしまうのです。
河川災害であれば、堤防の破堤箇所を撮るだけではなく、堤内地の冠水範囲、堤防法線に沿った連続俯瞰撮影、堤防護岸崩壊の各種要因の確定に繋がる撮り方を駆使します。
また、災害発生箇所によってはかなり遠方まで飛ばしますので、数km先までの非目視飛行を安全に実行できるスキルと経験が要求されます。
普段からの操縦・撮影訓練は欠かせません。
2018年07月20日 09:10